当社シンプレクス・テクノロジーは、本日(4月19日)開催の取締役会において、今年10月1日付(予定)で会社分割により持株会社体制へ移行することについて、検討を開始することを決議いたしました。
持株会社体制への移行にあたっての背景や目的などにつきましては、本日15時に開示させていただきましたプレスリリースをご参照頂けると幸いです。
プレスリリースでも記載させていただいたとおり、新しい体制の方向は、当社の新設承継会社(完全子会社)として「株式会社シンプレクス・コンサルティング(仮称)」を設立し、当社のシステムインテグレーション・システム保守・UMS・その他の事業を承継すると共に、当社は社名を「株式会社シンプレクス・ホールディングス」に変更し、グループ全体の経営戦略策定等の機能を担う予定です。
本日のブログでは、持株会社体制への移行にあたって株主・投資家に特にご理解いただきたい点をご紹介させていただきます。
持株会社に関して
Q.1
持株会社とは何か?
A.1
事業を営む子会社の株式を保有することで、事業活動の戦略・企画立案や運営管理することを目的とする会社です。
Q.2
純粋持株会社なのか、事業持株会社なのか?
A.2
純粋持株会社となることを検討しております。その場合、持株会社は、戦略・企画立案や運営管理を主に行い、事業活動は行いません。
Q.3
持株会社体制に移行する目的・メリットは?
A.3
本件の目的は(1)グループの戦略マネジメントと経営資源の最適配分、(2)市場環境の変化に対応した経営意思決定の迅速、(3)事業提携やM&A等の戦略的推進、(4)多様な人材の採用・育成、(5)コーポレートガバナンスの強化の5つです。
Q.4
持株会社のデメリットは?
A.4
基本的にはデメリットは無いものと考えます。
Q.5
持株会社への移行に伴い、社内で問題となることはあるか?
A.5
事業運営や従業員に対する処遇などに変更は無いため、問題はありません。
Q.6
持株会社化に関連して発生する費用はいくらか?
A.6
会社新設に伴う登記、新商号の登記などの費用を想定していますが、当社費用に占める割合は僅かです。
ガバナンスに関して
Q.7
持株会社の機能(役割)は?
A.7
グループ全体の戦略・企画立案、運営管理の役割を担います。
Q.8
持株会社にはどのような部門があるのか?
A.8
取締役、監査役、執行役員ともに役員構成に変更はない予定であります。
Q.9
新設会社の経営体制は?
A.9
現在検討を進めております。
Q.10
子会社の業績やリスクの正確な把握が難しくなるのではないか?
A.10
持株会社体制により意思決定・監督機能と業務執行機能の分離を行うことで、コンプライアンス機能を強化するとともにガバナンス体制の強化・拡充を図られるものと考えております。
また、会社法や金商法に基づいた開示はもちろんのこと、子会社の業務状況についてもできる限り開示を行ってまいります。
Q.11
持株会社移行後のIR体制はどうなるのか?
A.11
IR活動は、持株会社の重要な業務であると位置付けており、子会社の経営状況を十分に把握し、タイムリーディスクロージャーを実施していく予定です。
今後のビジネスに関して
Q.12
今後の持株会社のグループ戦略は?
A.12
当社グループは今回の持株会社体制への移行を今後の業容拡充に向けた重要なステップと位置づけており、これにより経営基盤の強化を図り更なる株主価値の向上を目指してまいります。事業提携やM&A等による業容拡充や専門性の高い多様な人材の採用・育成にも積極的に取り組んでまいります。
Q.13
今後も、グループが子会社を設立する場合には、持株会社の傘下に並列化する方針か?
A.13
事業領域、業態、他社との合弁事業など、事業形態に応じた最もふさわしい資本関係を構築していきます。
Q.14
持株会社の事業内容は?
A.14
グループ全体の戦略・企画立案、運営管理の役割を担う予定としております。
Q.15
持株会社の収益構造は?
A.15
新設会社からの配当、経営指導料、業務受託料等の収入を予定しております。
Q.16
今後の業績見通しは?
A.16
新設会社は持株会社の100%子会社となるため、当該分割による連結業績予想に与える影響はございません。
Q.17
株価への影響は?
A.17
現在、持株会社というグループ経営体制は一般化しており、他社事例を踏まえても、株価への影響は無いものと考えております。
Q.18
持株会社(もしくは事業会社)の自己資本比率は低下しないか?
A.18
資産、負債の配分については現在検討を進めておりますが、グループ連結で見た場合、財務内容に大きな変化はないものと考えております。
会社分割手続きに関して
Q.19
会社分割のスケジュールは?
A.19
分割計画承認取締役会 平成22年5月中旬(予定)
株主総会基準日 平成22年3月31日(予定)
分割承認株主総会 平成22年6月20日(予定)
分割予定日(効力発生日) 平成22年10月1日(予定)
Q.20
会社分割の形態は?
A.20
当社を分割会社とし、株式会社シンプレクス・コンサルティングを新設会社とする新設分割方式にて行います。なお、当社(現在の株式会社シンプレクス・テクノロジー)は、平成22年10月1日付けで、商号を「株式会社シンプレクス・ホールディングス」に変更する予定であります。
Q.21
上場は維持されるのか?
A.21
当社の法人格は存続するため、上場は維持されます。
Q.22
新設会社の概要は?(商号、資産、負債、資本)
A.22
今後検討を進めてまいります。詳細が決定次第、追加でプレスリリースする予定です。
Q.23
株主総会で承認を得られない場合はどうなるのか?
A.23
本件分割にかかる承認議案が否決された場合には、新設分割を行うことはせきません。すなわち、持株会社体制への移行は行わないことになります。
Q.24
現在保有している株式はどうなるのか?
A.24
本件は、当社事業及び付随する資産・負債等を新設会社へ承継する新設分割であり、株主様が現在保有されている株数に変更はなく、新たな手続きも発生しません。但し、商号変更に伴い、当社の社名は「株式会社シンプレクス・ホールディングス」に変更されます。
以上が持株会社体制への移行にあたって、株主・投資家の皆様にご理解いただきたい事項となります。
引き続き、本ブログを通して皆様から多く寄せられる質問事項と回答をご紹介していきたいと考えています。
何卒よろしくお願いします。

