当社は、本日2009年4月30日に業績予想の修正及び特別損失の発生に関するプレスリリースを開示いたしました。
■連結業績予想の修正
最近の業績の動向等を踏まえ、2009年1月28日に公表した通期の業績予想を下記のとおり修正しました。
前回発表予想(連結):2009年1月28日発表
売上高:11,500百万円
営業利益:2,510百万円
経常利益:2,500百万円
当期純利益:1,475百万円
今回修正予想(連結)
売上高:11,942百万円(前回発表予想比:3.8 %増)
営業利益:2,510百万円(前回発表予想比: - )
経常利益:2,500百万円(前回発表予想比: - )
当期純利益:1,189百万円(前回発表予想比:19.4%減)
■連結業績予想の修正理由
a.売上高:当期2度目の上方修正 (前回発表予想比:3.8 %増)
当期は、シンプレクス・テクノロジー本体の売上が、外国為替証拠金取引(FX)システムを中心としたインターネット取引システムを牽引役として、業績が前回予想を上回って推移しております。
売上高につきましては、2009年1月公表の前回予想をさらに上回り11,942百万円(前回予想比+3.8%、前年同期比+46.9%)となる見込みです。なお、売上高の上方への業績修正は当期2度目となります。
b.営業利益、経常利益:ほぼ前回予想通りの見込み (前回発表予想比: - )
営業利益及び経常利益につきましては、売上高が予想を上回って推移している一方、来期以降の成長への布石としてUMS事業向け研究開発費への追加投資を積極的に実施したため、ほぼ前回予想通りとなる見込みです。
c.当期純利益:特別損失計上により下方修正 (前回発表予想比:19.4%減)
当期純利益につきましては、財務健全化を図るため特別損失を計上した結果、前回発表から19.4%下回る結果となる見込みです。
d.配当:前回予想通りの見込み (前回発表予想比: - )
配当につきましては、前回発表の通り1株当たり260円の配当を予定しております。
■特別損失の発生及びその内容
当期第4四半期(2009年1月1日~2009年3月31日)に、財務健全化を図るため、以下の特別損失を計上する必要が生じました。この特別損失の発生が、今回の当期純利益下方修正の主な要因となりました。
特別損失(合計636 百万円)の内訳は以下の通りです。
a.投資有価証券評価損:345百万円
時価が著しく下落している投資有価証券の減損処理を実施したため、345百万円の投資有価証券評価損が生じました。
b.仕掛品評価損:230百万円
顧客側の事情により開発を停止している開発途中のプロジェクトがあり、今後の継続可能性及び代金回収の確実性を見積った結果、当該プロジェクトの仕掛品残高全額230百万円を評価損計上したものです。
c.その他特別損失:59百万円
上記以外で、財務健全化を図るために計上したものとなります。
■経営責任明確化のための処置~役員賞与の全額カット~
ここまでご説明させていただいたとおり、当期業績は好調に推移いたしましたが、上記の特別損失が生じた結果、当期純利益は当初見込みを19.4%下回る結果となる見込みです。
2002年の上場以来、当期純利益における初めての減益という結果を経営陣一同真摯に受け止めております。
その経営責任を明確化するため当期限りの措置として、取締役及び執行役員全員の当期賞与を全額カットし、支給金額をゼロとすることを決定いたしました。
なお、今回のプレスリリースの開示内容以外に関するその他決算情報、来期業績に関する見通し等につきましては、2009年5月12日(火)に予定している決算発表時に開示させていただきます。
今後も全社一丸となり、業績拡大に邁進していく所存でございます。
引き続き何卒宜しくお願い致します。


