当社は、下記の通り2009年3月期第1四半期業績を発表しました。
まずは業績概要からご説明させていただきます。
2009年3月期 第1四半期決算概要(連結)
売上高 :1,862百万円(前年同四半期比44.8%増)
営業利益 :185百万円(前年同四半期比34.4%減)
経常利益 :162百万円(前年同四半期比42.5%減)
純利益 :84百万円(前年同四半期比46.1%減)
受注残高 :7,374百万円(前年同四半期末比70.5%増)
以下、第1四半期決算の主なトピックです。
(1)連結売上高1,862百万円 (前年同四半期比44.8%増)
当四半期は好調に推移する金融機関のIT投資を受けて、前期に続き、顧客からの引き合いが順調に増加しました。特にUMS(導入)及びUMS(サービス)が好調に推移しました。
結果として、連結売上高は、前年同四半期比44.8%増の1,862百万円となりました。
(2)売上総利益率41.0% (前年同四半期比8.4ポイント減)
前年同四半期は、利益率が高い大型案件が売上計上されたことや、保守の利益率が63.9%と特例的に高くなったことを受けて、売上総利益率が49.4%となり、対前年同四半期比で12.9ポイント改善と大幅に拡大しました。
一方、当四半期では、利益率が低い大型案件が売上計上されたことや、前年同四半期に特例的に高かった保守の利益率が55.2%と標準的な水準に落ち着きました。
こうした要因から、当四半期の売上総利益率は41.0%となり、対前年同四半期比で8.4ポイント低下しております。
(3)UMS事業向け研究開発費243百万円 (前年同四半期比119.9%増)
当社は2012年3月期を最終事業年度とする5年間の「第二次中期事業計画」において、最初の3年間を「投資フェーズ」と位置づけ、UMS事業の立上げ・拡充を目的とした先行投資を集中的に実施しております。
このような背景から、当四半期はUMS事業の積極展開に伴い、販管費内研究開発費が243百万円(前年同四半期比119.9%増)に増加しました。
(4)受注残高7,374百万円 (前年同四半期末比70.5%増)
受注残高は、第1四半期時点での過去最高額を達成し、前年同期比70.5%増の7,374百万円となりました。この受注残高7,374百万円のうち、6,139百万円を当期売上として計上予定です。
これにより、当四半期の売上高1,862百万円と、当期計上予定分の受注残高6,139百万円を含む2008年6月末時点での今期予算達成率は76.2%となりました。(当社は2009年3月期の連結業績目標として10,500百万円を見込んでいます)
以上、当第1四半期決算の主なトピックをご紹介させていただきました。
当ブログでも何度かご説明させていただいておりますが、当社は、売上の計上基準として「検収基準」を採用しています。そのため、顧客へのシステム納入が集中する3月、つまり第4四半期に売上が偏る傾向があります。
(「検収基準」とは、当社が顧客にシステムを納入し、その確認(検収)を顧客から「検収書」という形で受領した時点で、初めてその案件を売上計上するものです)
第1四半期は、大幅な減益となりましたが、年間の売上高に対する比率が非常に小さいこともあり、当期の業績は順調に進捗しております。
当期は「第二次中期事業計画」の2年目にあたります。当社は今後ともみなさまのご期待に沿いますよう、社員一同全力を挙げて目標達成を目指してまいります。
■参考
2009年3月期 通期業績予想概要(連結)
売上高 :10,500百万円(前期比29.2%増)
営業利益 :2,510百万円(前期比20.6%増)
経常利益 :2,500百万円(前期比20.5%増)
当期利益 :1,475百万円(前期比19.5%増)
その他、当四半期業績の詳細に関しましては、決算短信をご確認ください。

