つい先日、株主の方からお電話をいただき、
当社の説明(ホームページや、当社のIR説明会での話など)に横文字や専門用語が多く、一般の投資家の方々には理解が難しいとのご指摘をいただきました。
当社としましては、こういったご意見を真摯に受け止め、当社をとりまく情報について、今後はさらに分かりやすくご説明していける様努力していきたいと考えております。
そこで、このブログで、「社内百景」同様、連載として投資家の皆様から質問の多い横文字用語/専門用語/業界用語を解説していければと考えました.
ちなみに、今回お電話いただいた方は、当社ホームページ、IR資料、株主総会その他をいろいろご覧になったものの、意味が分からない横文字用語として「バイサイド」と「フロント業務」という言葉を挙げておられました。第一弾として、今回は上記の2つの言葉についてご説明したいと思います。
分かりやすさを最優先させた説明ですので、すべてを網羅した説明にはなっていませんが、全体感は掴んでいただけるかと思います。
■バイサイド
金融商品の取引を行う広義の金融機関は、金融商品を主に買う側(Buy-side バイサイド)と、売る側(Sell-side セルサイド)に分けことができます。
金融商品を売る側の代表選手は当社の主要顧客層である証券会社です。一方買う側は、いわゆる機関投資家です。アセットマネジメント会社や投信会社、生保や損保もバイサイドに属します。
Google(検索サイト:http://www.google.co.jp/)でセルサイド、バイサイドで検索した検索結果の中で、参考になりそうなホームページがありましたのでこちらも挙げておきます。
「All About 株」
■フロント業務
金融機関におけるフロント業務とは、金融機関が収益をあげる業務のことを指します。いわゆるディーリング、トレーディングと呼ばれる業務がその代表です。(このフロント業務に携わる部署全般をフロントオフィスと呼びます)
当社の受注の多くは、このフロント業務をサポートするシステムです。
そしてフロントがあるならば、ということで、ミドル、バックといった業務もあります。
これらを簡単に説明すると、
ミドル業務はリスク管理業務を指します。
保有している金融商品に関するリスクを全社的に把握し、無理な取引を行なっていないかといったことを監督したり、金融庁からの監査に対して、保有している金融商品の時価やリスク値を算出したり、といったことを行なっています。
バック業務は、こちらは後方事務処理業務を指します。
一般的に勘定系などと呼ばれる会計処理や、金融商品取引の事務手続きなどがこれに当たります。
ご理解いただけたでしょうか?
ただ、数多くいらっしゃる投資家の方々の知識や、それぞれの方が抱かれる疑問はすべて同じではありません。そのため、同時にすべてを網羅することは大変困難です。それを考えますと、当社へご質問などがある場合は、当社IRのメールアドレスを公開させていただいておりますので、こちらにご連絡いただくか、直接お電話いただくのがもっともよくご理解いただける方法かと思います。
当社の事業内容、開示させていただいている情報に関しては、可能な限りお答えさせていただきますので、当社事業等についてご質問のある方はお気軽にお問合せいただければと思います。
IRへのご質問、お問合せ先
email: ir@simplex-tech.co.jp
tel: 03-3278-6750

